記事一覧

かをり

浅春や部屋でひらきし花黄色臘梅なんです。以前ほどは蕾も付けないし、寒さの今年はなかなか咲きもしない。少しふくらんだかな、と思う枝を玄関に活けてみたら、翌朝にやさしい香りと共に淡い花。二月も下旬になって。...

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俳誌「ににん」 冬号(2017) より

「ティファニー・ブルー」   卓上に小春日の色わが句集   十一月親友よりの祝ひの木   鍋焼や冷凍饂飩の数の減り   五糎の高さの靴よ百合鴎   短日や数年置きしジルバなど...

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俳誌 「ににん」 冬号(2017) より

「岡崎 ジャズ・ストリート」-兼題・坩堝-   イベントの坩堝に戻る日の紅葉   秋夕陽デキシーの坩堝に飛び込めり   ジャミンゼブ囲む坩堝に秋の虹   音の坩堝文字の坩堝や冬立ちぬ   十年をジャズの坩堝の春夏秋冬...

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テレビ

春を待つ大合奏や琴の音の昨夜のこと・・・ふと変えたEテレに見入っていた。ボリュームを上げて聴き入っていた。ある意味、ジャズよりも華やかでおどろいた「交響譚詩」こんな番組だった。ネットで調べた。...

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俳誌 「ににん」 秋号(2017) より

「少女」    カシス・ジャム味は初秋に合ふかしら   大型店に探す小物や秋暑し   「お流し」の言葉は野菊のヘアサロン   残る夏焼鳥屋にて家族会   夏休み少女はGUERLAINの話など...

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